50代から始める筋トレの基本｜無理なく続ける3つのステップ

はじめに：50代からの筋トレは「健康貯筋」

50歳を過ぎた頃から

「もう少し痩せないとな」　とか　「体力つけないとな」　と思うようになっていました。

でも痩せると体力も減る気がして、体力つけようとしっかり食べるとすぐに太ってきて… 　　悪循環のままでした💧

ある時、お散歩からランニングをするまでになり、順調に痩せてきて嬉しい時期がありました。　でもその時がやってきたのです👿

お風呂に入るときに見た自分の体…

「え〜っ！」　でしたよ、もう本当に。

胸周り肉が削げたようにギスギスしていたんです。　急におばあさんになったよう。どちらかといえばふくよかだった私はもうびっくりしました。

痩せたいとは思っていましたよ。もちろん健康的に。　そんなに細くなく、スポーツをやっているような健康的な体が好きな私でしたが、気づいたらそんなギスギス体に。　でも全体に痩せたわけではなくお尻はぼてっと、お腹はたるたる、体の肉付きがアンバランス😳

で、これではいかん筋肉をつけようとパーソナルに駆け込み、ボディメイクを始めたわけです。

お年頃世代になるとただ体重が減った、やった！とはなりません、残念ながら😢

筋肉をつけて代謝を上げながら、引き締まった体になりたいものですよね！

何もしないと年々減っていく筋肉を減らさないよう、育てていかねばなりません😤

５０代では何もしないと２０代の頃よりも10〜15％も筋肉が少なくなっていくのですから。

締まりのない体も、トレーニングにより引き締めることができます。

そう、

筋肉は何歳からでも増やすことができるのです。

筋トレを始めれば、体力の低下を防ぎ、姿勢改善やダイエット効果、そして将来の健康にもつながります。まさに「健康貯筋」。もちろん今からでも遅くありません☺️

筋トレといっても若い頃のようにハードな運動は必要ありません。

むしろ、シンプルで負担の少ないトレーニングを、正しいフォームで継続することが大切。
特におすすめなのは、自宅でもできる自重トレーニング（道具を使わない運動）です。

ここでおすすめポイント☝🏻
もし金銭的に余裕があったら、最初にパーソナルにお世話になるのがいいです。

動画などでスクワットのやり方などたくさん学ぶことができますが、
果たして自分のスクワットはこれで良いのか？　私はとても疑問でした。
そうなるとモチベーションも下がってくる…

そこでプロに教えてもらうのです！
そして自分でできるようになったら自分でどんどんやる。

一気にやる気と効果が出てきますよ！
スクワットだけでなく、そのほか、今の自分に必要なトレーニングを聞いて教えてもらって実践する。
初めは本当に何もわからないですからね。

私もパーソナルから始めて今ではゴールドジムに通うほどにハマったトレーニング🏋️‍♀️

色々なトレーニングが増えていくこと、重量が上がっていくこと、自分の身体が引き締まってくることがとても楽しくなりましたよ！

50代からの筋トレで一番大切なのは「ケガをしないこと」。

最初は回数よりもフォーム重視。鏡を見ながら、正しい姿勢でゆっくり行いましょう。

動画を見てご自身でやられる場合は、たくさん動画を見て真似をしていくのが良いでしょうね。

筋肉はトレーニング後、休むことで回復し、少しずつ強くなります。毎日やる必要はなく、週2〜3回で十分な効果が得られます。「今日は疲れたな」と思う日は、無理せず休息日と割り切ってOK。

筋肉を育てるには、トレーニングと同じくらい食事が重要です。特にタンパク質（肉・魚・卵・豆腐など）を意識しましょう。

（こちらの記事もご覧になってください→筋トレごはん3つのルール）

1食あたり手のひらサイズのお肉や魚を取り入れるだけでも違いが出てきます。

短時間でOK：1日10分、一種類の運動から始める。
スケジュールに組み込む：「毎週〇曜日は筋トレ」と習慣化。
小さな変化を記録する：お気に入りの「筋トレノート」をつくって、「階段が楽になった」「肩こりが減った」などを記録するとモチベUP！
私はジムに通うようになり少ししてからノートを作りましたが、最初から作っておくと、
「始めはこんなことやってたんだよな」なんて、思い返すことができてとても良いですよ！　　

私愛用のトレーニングノートです。2冊目に入りました！↓

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