50代女性は筋トレで痩せるより“見た目”を変える!体重より大事な3つのポイント

 

筋トレをしているのに体重が減らない…」

そんな悩みを抱える50代女性は少なくありません。

でも実は、筋トレの一番の効果は 体重を減らすことではなく、“見た目”を引き締めること。

同じ体重でも、筋肉量が増えることで姿勢や体のラインは大きく変わります。

きょうは「体重より大事な3つのポイント」を紹介したいと思います。

筋肉が増えると体が引き締まる

 

脂肪より筋肉の方が小さくて重い

脂肪よりも筋肉のほうが重いって聞いたことってありませんか?

脂肪はふわっとしていて体積が大きいけれど、筋肉はギュッと詰まっていて重さがあります。だから同じ体重でも、筋肉が多い人の方が見た目はスリムになるんです。

同じ体重でも、筋肉が増えると洋服のサイズが変わる。

たとえば体重は全然変わっていないのに、パンツのウエストがゆるくなることがあります。これは筋肉がついて体のラインが引き締まった証拠です。

体重の増減で一喜一憂しがちですがやはり「見た目」が大事☝🏻

いつも着ている服で、簡単に実感できますね。

「体重より鏡を見ること」が大事。

数字だけを見ると変化がないように思えても、鏡の中の姿勢やボディラインには少しずつ変化が出ています。

よくジムでマッチョの方が鏡に自分の体を映して確認しているじゃないですか。 あれです。

ポーズを取らずとも、見た目の確認はある程度は必要ですね。
サイズを測ったりしてもいいかも。

体重計よりも鏡や洋服のフィット感をチェックする方が、モチベーションにつながります。

基礎代謝が上がり、太りにくい体に

筋肉は「エネルギーを消費する組織」。

筋肉はただ動くだけじゃなく、休んでいるときもエネルギーを消費しています。筋肉量が増えるほど、自然と一日の消費カロリーが多くなります。

痩せやすくなるということですね。

筋トレで筋肉が増えると、普段の生活でも消費カロリーが増える。

たとえば同じ家事や通勤をしていても、筋肉が多い人の方がエネルギーを消費します。代謝が上がって少しずつ「太りにくい体」へ変わっていくんですね。

体重より「体が軽く感じる・疲れにくい・太りにくい」などの変化に注目

体重計では変化がなくても、「前より動きやすい」「疲れにくい」などの体調の変化が出てきます。これが基礎代謝アップのサインです。

体感できるとさらにやる気も出てきますね!

姿勢や動きが変わると若々しく見える

背筋が伸びる、歩き方が変わるだけでも印象アップ

筋トレで背中や体幹を鍛えると、自然と姿勢が整います。猫背が改善されるだけでも、ぐっと若々しい印象になります。

体が整ってくると意識しなくても姿勢が良くなります。

私はもちろんまだ完璧ではなく、胸骨が硬いのと左肩が若干巻き方です。
苦手なストレッチも取り入れて少しずつ改善していきます😤

下腹や二の腕がスッキリすると「痩せた?」と言われやすい

特にお腹まわりや腕は目に入りやすい部分。ここが引き締まると、周囲からも「痩せた?」と気づかれやすいんです。

見た目年齢に直結するのは「体重」より「姿勢と筋肉」

数字よりも、立ち姿や歩き方のほうが印象を大きく左右します。筋肉をつけて姿勢を整えることは、まさに「見た目の若返り」です

まとめ

50代女性が筋トレをするときは、体重計の数字よりも「見た目の変化」に注目することが大切です。

  • 筋肉が増えて体が引き締まる
  • 基礎代謝が上がり、太りにくい体になる
  • 姿勢や動きが変わり、若々しく見える

筋肉をつける、というとがたいが良くなる、ムキムキになってくる、というイメージがあるかもしれませんが、実際にはそうではないのですね。
私はどちらかというとムキムキ強そうな体になりたいのですが、全然そうはなりません。

体重に囚われすぎず、鏡や洋服の変化を楽しみながら続けることが、50代からの筋トレを楽しく続けるコツです!

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