骨粗鬆症が心配な50代へ。骨密度を維持・向上させる「衝撃を活かさない」安全な筋トレと運動法

50代を迎え、健康診断で「骨密度」の低下を指摘されたり、ご家族や友人の話を聞いて骨粗鬆症への不安を感じていませんか?

私の4つ上の姉は、この間転んだだけで骨折してしまいました💧

 

女性ホルモン(エストロゲン)の減少により、50代以降は骨からカルシウムが溶け出しやすくなって、骨密度が急激に低下します。骨が弱くなると、転倒した際に骨折するリスクが高まって、その後の生活の質に大きく影響します。

でも骨は負荷をかけることで強くなる性質があるって聞いたことありませんか?

今回は、関節に無理な衝撃を与えず、安全に骨を丈夫にするための筋トレと運動法をお話したいと思います。

 

なぜ骨密度を上げるには「安全な運動」が不可欠なのか?

骨は「適度な刺激」で強くなる(骨リモデリング)

骨は、適度な重力や筋肉からの引っ張る力(負荷)が加わることで、「もっと強くならなければ」と反応し、カルシウムを取り込んで密度を上げます。ちょっと筋肉の成長と似ていますよね。

これを骨リモデリングと呼ぶそうです。この仕組みを理解することが、骨粗鬆症対策の第一歩になります。

衝撃を活かさない「低負荷」筋トレの重要性

骨に刺激を与えることは大切ですが、すでに骨密度が低い50代女性や、膝や腰に不安がある方が無理にジャンプなどの高衝撃運動をすると、かえって関節や骨を痛めるリスクがあります。

このため、私たち50代女性には、「筋肉の力で骨を引っ張る」タイプの、低負荷で安全性の高い筋トレが安心です。

骨密度を上げるための安全な筋トレ 3選

関節に負担をかけず、骨に効率よく負荷をかけられる、自宅でできる骨粗鬆症に効く筋トレをご紹介します。

【大腿骨・骨盤強化】ヒップリフト

大腿骨(太ももの骨)と骨盤周りに、お尻の筋肉を使って負荷をかけます。仰向けで行うため、腰や膝への負担が少ないのが特徴です。

• やり方: 仰向けになり、膝を立てます。お尻の筋肉を意識しながら、ゆっくりとお尻を持ち上げ、肩から膝までが一直線になる位置でキープします。ゆっくりと元の位置に戻します。

• 意識する点: 骨盤周りの筋肉で骨を上に持ち上げる力を感じましょう。腰を反らさないように、お腹にも軽く力を入れます。

• 回数目安: 10回 を 3セット

【全身の骨を刺激】壁押し(壁を使った腕立て伏せ)

自分の体重を使い、腕や体幹、足に負荷をかけます。立ったまま行うため、関節への急激な衝撃がなく安全です。

• やり方: 壁から一歩離れて立ち、肩幅より少し広めに両手を壁につきます。息を吸いながら、ゆっくりと肘を曲げて壁に近づき、息を吐きながら壁を押して元に戻ります。

• 意識する点: 腕だけでなく、体幹全体を使って壁を押す力を意識します。

• 回数目安: 10〜15回 を 3セット

【下肢の骨密度UP】かかと落とし(ふくらはぎを使って)

ふくらはぎの筋肉を使いながら、足首とすねの骨に負荷をかけます。これは、特に骨粗鬆症の影響が出やすい下肢の骨に刺激を与えるのに有効です。

• やり方: 壁などに手をつき、まっすぐ立ちます。ゆっくりと背伸びをするようにかかとを上げ、ゆっくりと骨に刺激を感じながら下ろします。

• 意識する点: ゆっくり上げる動作で筋肉を使い、ゆっくり下ろすことで関節への衝撃を避けます。

• 回数目安: 15回 を3セット

骨密度を向上させるためには、筋トレだけでなく、日常生活に以下の習慣を取り入れることが大切です。

【最高の骨刺激】ウォーキングと片足立ち

転倒は骨折の最大の原因です。ウォーキングで骨に重力と筋肉の刺激を与え、片足立ちでバランス感覚を養いましょう。

• ウォーキング: 少し速足で歩き、「かかとから着地し、地面をしっかり蹴る」ことを意識すると、骨に効率よく刺激が伝わります。(目安:1日合計30分)

• 片足立ち: 壁の近くで片足1分間立ちます。これにより、とっさの転倒を防ぐためのバランス能力が養われます。

 

骨密度UPの効果を最大化する「日常の運動」と「栄養」

骨密度を向上させるためには、筋肉同様栄養も大切です☝🏻

カルシウムとビタミンD・Kの適切な摂取

運動と合わせて、骨の材料をしっかり補給することが重要です。

• カルシウム: 乳製品、小松菜、豆腐など。

• ビタミンD: カルシウムの吸収を助けます。サケ、きのこ類。また、日光浴(1日15分程度)も大切です。

• ビタミンK: 骨にカルシウムを定着させる働きがあります。納豆(特におすすめ)、ホウレンソウ。

骨粗鬆症対策を成功させるための継続のコツ

骨が新しく生まれ変わるには数ヶ月かかります。筋肉もそうですがすぐには効果が出ないんですよね💦

一回で効果を出そうとせず、何事も継続が全て!

• 習慣化: 筋トレ・運動は週に3〜4回のペースで続ける

• 記録: 運動した日や体調の変化を記録することで、モチベーションを維持できます。

• 専門家への相談: ご自身の骨密度レベルや持病(関節炎など)がある場合は、必ず医師や専門家と相談して、安全な運動強度を確認。

一度骨密度を計測してもらうのも良いですね。私も1年に1度くらいの間隔で病院で計測してもらってます。

今のところ骨密度、好調です👌🏻

まとめ 今日から始める「貯骨」習慣で未来の安心を

50代からの骨粗鬆症対策は、今日から始められます。「無理をしない」「継続する」をモットーに、安全な筋トレと運動を生活に取り入れましょう。今日からの小さな努力が、将来のあなたの元気な足腰を支えます。

筋トレも今の動くうちに。骨も強くするために今から始める、コツコツと👍🏻

元気に動ける体のために、一緒に楽しんで頑張りましょう!

 

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