50代女性の腰痛、なぜ起こる? 危険なサインと筋トレでできること

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こんにちは!

最近腰が重だるいような感じが続いていて、昨日マッサージに行ってきました。

50代になると、「最近、どうも腰が重い…」「ひどい痛みじゃないけど、長時間座っているのが辛い…」など感じる方が増えてきます。

腰痛は本当に厄介ですよね。

今回は、腰痛が起こる原因を理解して、「すぐに病院へ行くべきサイン」と「筋トレで解決できること」を明確にします。

原因がわかれば、不安も軽くなり、対策が打てますよ!

実は腰痛の約85%は、レントゲンやMRIなどの検査をしても、骨や神経に明確な異常が見つからない「非特異的腰痛」だそうです。

つまり、病気ではないと言うこと。

これは、日常生活の習慣や体の衰えが原因で起こっています。

筋力低下。天然のコルセットがゆるんでいる

50代女性の腰痛の多くは、これが原因です。

体幹の衰え: 腰を支える腹筋背筋、お尻の筋肉(殿筋)といったインナーマッスルが衰えると、腰椎(腰の骨)に直接負担がかかり、痛みとして現れます。

私もこれが原因のようでした。

昨日もマッサージをしてもらいながらお話を聞いてみると、

背筋と腹筋のバランスが悪くなると腰に痛みが出ることもあるそうで。

私は背中のトレーニングはせっせとやっていますが腹筋は嫌いなので、
スルーしてしまっている…

やはりトレーニングはバランス良く! が基本ですね。 反省です

 

女性ホルモンの影響: 閉経による女性ホルモンの減少も、筋力低下や骨密度に影響を与える一因です。

筋力低下…やはりトレーニングは不可欠のようですね!

日常の姿勢と負担

長時間の不良姿勢:

料理やPC作業での猫背になったり、ソファでのくずれた座り方や、同じ姿勢を続けると筋肉が緊張し、血行が悪くなります。

↑知る人ぞ知る「骨盤職人」 こういうケアグッズでのメンテナンスも必要ですね!

ストレスと自律神経

意外だったのが仕事や家庭のストレス、不安感といった心理的な要因が、脳の痛みを抑制する機能を弱めたり、無意識に筋肉を緊張させたりして、腰痛を引き起こすこともあるのだそうです。

ストレスは本当に厄介ですね

医療機関の受診が必要な「特異的腰痛」の病気

検査で原因がわかる「特異的腰痛」の場合は、病気が潜んでいる可能性があります。
特に50代の女性に関係の深い病気はこちらです。

骨や神経の問題

腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう

 神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されます。
特徴的なのは、少し歩くと足が痛くなったりしびれたりして休まないと歩けない(間欠性跛行)症状です。

腰椎椎間板ヘルニア

椎間板が飛び出して神経を圧迫します。
20〜40代に多いですが、重いものを急に持ち上げた際などに起こる可能性があります。

骨粗しょう症による圧迫骨折

骨がもろくなり、しりもちや軽い転倒、ひどい場合はくしゃみなどの衝撃で背骨が潰れてしまうことがあります。

腰以外が原因の病気

腰痛なのに内臓や婦人科の病気が原因というケースもあります。

• 尿路結石、腎盂腎炎(じんうじんえん)などの泌尿器系疾患。

子宮内膜症、子宮筋腫などの婦人科系疾患。

【重要】すぐに病院へ行くべき「危険なサイン」

1. 安静にしていても痛みが治まらない、夜間も痛む。

2. 発熱体のだるさを伴う。

3. 足のしびれ、感覚の麻痺、または急激な筋力低下がある。

4. 排尿・排便のコントロールが難しくなった。

5. 痛みが徐々に、または急激に強くなっている。

このような時はとりあえず病院で診てもらった方が良いですね。

50代女性の腰痛対策! 筋トレでできること

ほとんどの非特異的腰痛は、筋トレで改善・予防が可能です!

私たち世代にとってこれって頼もしいと思いませんか?

筋肉をつけて痛みから体を守るんです。予防するんです。

特に50代に必要なのは、「腰に負担をかけず、体幹を安定させる」ための筋力強化。

体幹の強化:腹筋群、背筋群、骨盤底筋を鍛え、天然のコルセットを再構築します。

衰えてきてしまっている筋肉、ここからでも再構築できるなんてやるしかないです。

お尻・股関節周りの強化:衰えやすいお尻の筋肉(大殿筋・中殿筋)を鍛えることで、骨盤を安定させ、腰への負担を減らします。

柔軟性の確保:硬くなりがちな太ももの裏側(ハムストリング)や股関節周りをストレッチでほぐし、正しい姿勢を取りやすくします。

私の腰痛は病気によるものではなさそうです。

マッサージでほぐしてもらうことにより、少し軽減された感がありますが、

普段からトレーニングに加え、ストレッチもしっかり行わないといけないなと思ったのでした。 あと、腹筋も

もし今腰痛があり、病的なものではない姿勢や筋力低下によるものであれば、筋トレで必ず改善に向かわせることができます!

無理なく、小さな一歩から一緒に始めていきましょう!

痛みのない強い身体を目指したいものです。

 

 

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